4本の脚

自分の話。

一極集中!結果がでるまでわき目もふらず!ってよりかは、
いろいろ同時進行ですすめて仕上げていくのが好きだしよくやってるなぁと、
とほんのり思っていたのですが

先日、読んでてしっくりくる文章があったのでメモメモ。

=================================================
奈良の小さな会社が表参道ヒルズに店を出すまでの道のり。
著:中川政七商店 十三代 中川淳

以前あるコンサルティング会社の社長がおっしゃっていた話に、最適な事業の数は4つだという説があった。理由を、事業の数を椅子の脚の数になぞらえて、1つの事業が倒れて3つになったとしても椅子はたおれない。その間にまた4つ目の脚を作ることができると。
最適なブランドの数というのは決まっていないが、1つ大切なことはそれぞれのブランドの距離をできれば離すことだと思う。あまりに近すぎると脚が3本あっても椅子は倒れてしまう。
=================================================

無意識でやってたことを、すっきり言葉にしていただいた感じです。
そうこのかんじ(・ω・。) ゚+.゚;

本業とかけはなれた専門分野外の本でも、読んでみると発見がある好事例。
この本、捨てずに置いといてくれてありがとうOMさん。