スタツア備忘録1(通訳させてもらっての個人的振り返り)

(ちょっと前を思い返しての備忘録的日記。完全に独り言です。)

将来の夢であるボランティアコーディネータに近づくべく、
現地NGOの活動にしっかり関わる。*!(・ω・´)

うちのフィリピン移住した目的の一つが、コレ。

だのに、英語できんわ気遣いできんわ空気読まんわの3拍子そろったダメダメなのは変わらずで…。
「人手足りてないから」と、前回スタツアで通訳要員として参加を打診してもらったときは、
もうもうめっちゃ嬉しい反面、最高に不安でした↓↓

これまで何度かチャンスはあったけれど、
「生半可な気持ちと英語力じゃぁ絶対みんなに迷惑かけしてしまう…↓」
と、あえて手を挙げなかった通訳ポジション。

準備120%で挑みたいけど、そんなときに限って残業だらけの毎日やったり(;_;)ウゥ・・・
だからと言って、休日べビと遊ぶ時間は減らしたくないし(T△T)イヤーーー
夜もちゃんと起きて、ミルクあげてオムツ替えて…って私がしてあげたいし(>□<)・゚。

1日が飛ぶように過ぎていくってのはまさにこういうことかー!
ってな怒涛の毎日・・・あぁぁ!!!゚(゚´Д`゚)゚。

結果…ツアー2本目の最終日。
緊張と疲労で、知らず知らずのうちに脳みそが疲れてたんやろね。
普段そんなに苦にならない、英→日翻訳が、パタリと止まるという恐ろしい瞬間を経験…;
スタッフの英語を聞いて、何言ってるか理解はできるんやけど、
なぜか日本語が口から出てこない!(@_@;

【結論】
やっぱり私、まだまだ勉強不足です(;□;)


もうね、おサルになってこんなポーズしたい気分。反省。

テーマとなる問題の背景をある程度自分でも事前理解して、
タガログ→英語通訳をやってくれるスタッフが
どんな言い回しをしているのか普段から意識して会話して、
阿吽の呼吸で、二人三脚で、
家庭訪問や感想共有のいい感じの流れを止めないように気をつけたり。

参加者さんからいきなりダイレクトな、直訳するのをためらうような質問が飛ぶこともあるけれど、
けど、これを通訳者が勝手にアレンジして、柔らかい言い方に変えたり、
周り回った聞き方にしたりすると、
参加者さんが「家庭訪問での質問の仕方や流れ」を、身をもって学ぶことが出来ない…。
家庭訪問インタビューの機会を、何度もツアー内で設け、
その度に振り返りの時間を持っているのは、インタビューの仕方。これを
参加者さん自身に考えて学んでいってもらう機会でもあるわけです。
だけども、訪問先のお母さんを傷つけるような質問はもちろん避けたい。
それらを加味して、どう動くか。

めっちゃ難しいです。
めっちゃ微妙なさじ加減です。

言葉はなまもの。その瞬間瞬間の一発勝負。

英語力以外のものも、しっかり準備して挑まないといけないのがスタツアなのです。。。
くそぅ。。。っ。(;へ;)


そ・こ・で!!!!!!!!

(続く→)