信頼感。良いモノを作って、認めてもらうこと。

本日はちょっと備忘録的な日記です。

うちがフェアトレードやら何やらに興味を持ち出した当時、
まさに最前線で奮闘、活躍されていたマザーハウスの山口さん。

ここのバックが本当にかわいくって温かくって。
社会人になってすぐのお給与で、私史上、最高に奮発して
1万円以上するここのバックを購入したのは懐かしい思い出(^^)

久々にネットでインタビュー記事を読んで、
めっちゃ共感できるところがあったので、抜粋。

−−日本では、腹を割って話し合うときは酒の席など、
  仕事以外の部分でコミュニケーションを取ることもありますが。

山口:仕事に関することは仕事で返さないといけません。プライベートで返して、
   コミュニケーションを取ろうとするのは日本人的発想だと思います。
   良いモノを作って、認めてもらうこと以外に、健全な信頼関係を築く解決策はありません。
   例えば、私が工場の職人たちに対して、ハードルの高い要求をしたとします。
   もちろん反発されます。
   でも、最後には協力し合い、みんなで乗り越えられれば、
   信頼関係はより強固なものとなります。


そうです。
お酒を飲んで、いろんな話をして打ち解ける飲みニケーションも確かにありますが
やっぱり今自分が任されているタスクや仕事を、しっかりとこなして
そこから確固たる信頼関係を築きあげていけるようがんばりたいな・・・。

子どもが生まれて、以前ほどに飲みの席に参加できなくなった分、
日々の地味なタスクほど丁寧にこなすように気をつけて
誠意の感じられる仕事を常に心がけて、
そっから信頼感作っていけるようがんばるぞー!って思います。

・・・てことで。

・・・・・ってことで!!!


今、現地スタッフも日本のスタッフも、全力投球でがんばってる新商品!
糸1本の色や太さ、紙質の微妙な違い、1mmあるかないかの極小パーツの有無、、。
思わずシャウトしそうな細かい地味な作業がかれこれ5〜6ヵ月続いてますがw

確固たる信頼感
を築くべく、ここが気合いの入れどころ!
がんばるぞーーーーー!!!Σ(+□+)

※山口さんインタビュー全文はこちらから
http://alternas.jp/work/challengers/43973